【住SUMIKO高】熱い夏への予感
4月27日(土)さわやかな海風が吹く東北ヒロセ野球場(宮古運動公園)で、春季野球大会沿岸地区予選が行われました。本校は沿岸4校の連合チームの一員として対大船渡高校と対戦。
試合前半、住高エースの好投が冴え渡りました。
連合チームは地理的に離れているため、合同での練習時間が限られます。そんなハンディキャップがあっても、練習に励み、試合に臨む選手一人ひとりの姿からは「野球が大好き」という気持ちが溢れていました。
特にピンチの際の声掛けが素晴らしかった。決してあきらめることなく、お互いの持てる力を懸命に発揮しようと努力していました。
後半は、大船渡高校の猛攻により、大量得点を許したものの、最後まで懸命に白球を追いかけました。今日の試合は、今後の成長に期待が持てるものでした。4校連合の応援に駆けつけてくれた皆様本当にありがとうございました。
悔しさをばねに
試合後の選手たち一人ひとりの顔からは、悔しさがにじみ出ていました。この口惜しさこそが成長に必要な栄養なのです。今日の気持ちを噛みしめて、次の試合に臨んでほしい。
熱き陸王たちの勇姿
野球場のとなり、東北ヒロセ陸上競技場では、高校生が高総体を前に沿岸地区の陸上競技大会が行われました。本校は400メートルと100メートルに参加。住高の陸王たちが自己ベストを目指して、青空の下を駆け抜けました。
日々の積み重ねを知っているから
住田高校は全校生徒61名
団体競技は単独での出場が難しいのが現状です。
それでも
日々、顧問の先生やコーチとともに二人三脚で、自分の好きなこと、自分の選んだ道をまっすぐに進む君たちは本当に尊い存在です。