【住高SUMIKO】アーチェリー部1年生デビュー!
秋晴れの雫石はアーチェリー日和🌞
9月28日と29日の2日間、令和6年度岩手県高等学校新人大会アーチェリー競技が、いわて雫石アーチェリーセンターで開催されました。住田高校からは1・2年生11名の生徒が参加しました。
全員が最後まで一丸となって大会に臨みました。
2年生3名は70mラウンド個人競技、1年生は30mラウンド個人競技に出出しました。秋晴れの空のもと、出場選手は最後の一射まで自己ベストを目指して的を狙いました。
もともとの起源が狩りの道具だった時速200㎞を超えて飛ぶアーチェリーの矢は、安全を守らないと大事故につながります。他の競技以上に、危険度が高いため、道具の管理責任や練習の安全性、準備、使用前後の点検とルールが決められています。安全に競技を行うために事前に審判員による弓具点検が一人ひとり丁寧に行われます。その後プラクティス(練習)を行っていよいよ競技開始。アーチェリーは、ルールに従って競技をすることが当然の競技です。
射形に集中して72射を打つ!!
アーチェリーは、中心の標的に矢をあてる競技。中心に当たれば得点は10点、中心から遠くなるほど得点が下がり、標的からはずれると0点。得点をカウントし合計点で競います。
後方でのサポートも大事な仕事
アーチェリーではフィールドスコープを使って的の確認を行います。
アーチェリーでは、シングルラウンドで200点以上を獲得すると「グリーンバッジ」を申請することができます。今回の大会では1年生3名が申請の権利を獲得しました。
一年生男子個人の部で4名が入賞
選手たちは。最後まで住田高校生らしく戦いました!!実は住田高校のアーチェリー部は地域に支えられて活動しています。まさに理想のかたちで指導の地域移行が実現しています。その様子は後ほど詳しくお届けします。
これからの活躍が楽しみ
11月に開催される東北選抜に出場します。がんばれ!住高アーチェリー部