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【住田高校同窓会】住田愛を胸に応援してくれる先輩たちがいること

ふるさと住高同窓の集い

11月30日土曜日宮城県仙台市ホテル白萩で第6回となる住田高校同窓会仙台支部ふるさと住高同窓の集いが開催されました。平成29年以降コロナ禍により途絶えていた交流が久方ぶりに復活。企画・運営をしてくださった事務局の皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。

住田町から町長さん教育長さんも駆けつけてくださいました。

13名の参加で開催された集いは、終始和やかな雰囲気の中行われました。地元岩手からは同窓生として千葉同窓会長さん、神田町長さん、松高教育長さん、第17代住田高校校長佐藤猛夫さんが参加。懐かしい思い出や住田のこれからについて話が弾みました。関東支部長さんも駆けつけてくださいました。

仙台支部の歩み

昭和53年4月14日 第1回同窓会仙台支部結成総会 五橋会館
平成9年2月     第2回総会開催準備委員会   仙台ホテル
平成9年2月28日  第2回同窓会         仙台ホテル
平成16年10月   第3回同窓会 芋煮会ふれあいの旅 
                      秋保天守閣自然公園
平成25年11月9日 第4回同窓会 ふるさと住校同窓の集い 
                      ガーデンパレス
平成29年8月5日  第5回同窓会 ふるさと住校同窓の集い
                      仙台サンプラザ
令和6年11月30日 第6回同窓会 ふるさと住校の集い
                      ホテル白萩

昭和53年4月14日に五橋会館で仙台支部結成総会されてから46年の年月を経て開催された第6回の仙台支部総会では、高齢化に伴い、現在の形での支部総会を今回で最後にするという提案が出されました。時代の流れとともに同窓会の在り方も見直していく必要があります。千葉同窓会長からは、新たな同窓会の繋がりの場を模索し、今後はSNSなどを活用しながら新たな住田高校同窓生の皆さんの交流の場を模索していくとし会を閉じました。

タイムスリップする瞬間 

参加した皆さんは、違う土地、異なる人間関係の中で人生を歩んで来たはず・・・でも、同窓会総会という場所に集まった瞬間、高校時代にタイムスリップするのです。これは本当に不思議であり素敵なことだと思います。

鈴木会長が現在までの活動について報告

人生の中で特異な時間”高校3年間”

同窓生の皆さんの近況報告を伺って、それぞれの人生を大切に歩んで来られたことがお一人お一人の言葉や仕草から伝わってきました。それぞれが人生というドラマの主人公であり、と同時に共通する舞台として「住田」があることをうらやましくも感じた時間でした。

集まったみなさん素敵な顔をなさっていました

同郷という絆の強さを実感した時間でした

懐かしい顔ぶれと当時の思い出に浸れるのは、同窓会の醍醐味ですね。筆者のみ同窓生ではないという状況下でしたが、諸先輩方のこれまで歩んできた人生を垣間見ることができた有意義な時間でした。人生ドラマを聞くのは楽しいですね。

皆様と懐かしい学生時代のエピソードや住田の町、そして人との関わりを共有できたことで住田高校の一員として受け入れて頂けた気持ちになりました。

杜の都仙台はクリスマスムード

仙台の夜のまちは、あちこちにクリスマスイルミネーションが飾られ、クリスマスムードに包まれていました。駅前には大きなクリスマスツリー。
もみの木は冬でも青々とした葉をしていることから、永遠に枯れない命の象徴としてクリスマスツリーに用いられるようになったのだとか・・・

同窓生の皆さんにお会いして、まるでこの常緑樹のようだ感じました。それぞれの土地で、年を重ねるごとに大地に根を張り、生きる人がいることを忘れないようにしよう!そんなことを考えながら仙台をあとにしました。お世話になった皆様今後とも住田高校をよろしくお願いします。