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【住SUMIKO高】見えないものの大切さ

もう10日も前のことになります。
9月最初の月曜日
住田町は昼過ぎから激しい雨が降りました。この日はPTA理事会が開催されました。夕方、昼間の雨の影響で学校前の国道107号線(本校から約400mの付近)で倒木があり、翌日の午後まで住田高校から倒木現場までが通行止めとなりました。(多くの方の足に影響が出たようです。災害現場では、荒天の中復旧作業が進められ、翌日午後には片側通行が可能になるまで復旧。たくさんの方のご尽力に感謝。)

見慣れない景色

いつもは気仙地域~内陸間をたくさんの車が往来する学校前の道路ですが、この日は工事作業車以外全く車が通りません。

歩行者天国の住田高校前国道107号線

苔生した看板がきれいになりました

この期を逃す手はない!と本校技術員さんは、朝から道路脇にある学校の立て看板を清掃してくれました。(普段はかなりの交通量なのでこの作業はできません。)

住田高等学校の文字がくっきり!
看板のすぐ下は気仙川が流れています。

みんなの安心安全な学校生活のために

事務室の皆さんがいるから、安心して生徒も職員も授業や部活動に励むことができます。ありがとうございます。

見えないところでたくさんの人が誰かのために一生懸命働いてくれていること。これを普段の生活で想像することは、簡単なようで実は難しいこと。そんなことに気づかせてもらえた住高の幸せな時間でした。