【住SUMIKO高】令和6年度始動!未来を決めるのはキミだ!
出会いの春がやってきました
令和6年4月8日(月)住高2024スタート
今日の住田は朝から花時雨が降っていました。
新しい出会い 着任式
三上副校長より校長紹介
「金ヶ崎高等学校副校長より昇任され、本校にいらした伊藤治子校長です。現在まで、地域みらい留学募集成功や小規模高校サミット開催など、様々な小規模校の魅力化に尽力なさった経験をお持ちです。この経験を生かし、本校のさらなる魅力化にご尽力いただきたいと思います。」
新任者紹介より
鈴木広樹先生
この3月に盛岡第二高等学校の校長先生を役職定年なさって本校に着任。大船渡出身で、以前この住田高校の校長先生もなさり。この学校のことをよくご存じの先生です。教科は数学です。
細川正一先生
千厩高等学校から着任。教科は英語です。トランペット奏者でもある細川先生は世界的に有名なカラヤンという指揮者の指揮で演奏したことがあると伺っています。ニックネームがあるとのこと・・・。
菅原準先生
あまちゃんの舞台となったな種市高校から着任。国語を担当します。菅原先生は日本で現存する最古の和歌集万葉集の研究家でもあります。教科は国語ですが、得意なことは計算だそうです。私は計算が苦手ですのでうらやましい限りです。
千葉亮太先生
久慈高校長内校から着任。亮太先生に趣味特技は?と質問すると、あまりにも多くて答えられないとのこと。どんな趣味があるのか全部聞いてみたいものです。教科は保健体育で、専門は野球ですがなんでも得意だそうです。
年齢を重ねることと成長は別物です(校長講話)
新2年生・新3年生の皆さんへ
成長についてお話します。
この話は皆さんとそして自分に向けてお話しします。成長と年をとることはイコールでしょうか?成長と年をとることは全くの別物だと私は思います。もしあなたが今日が誕生日で17歳になったとします。一年中寝てばかりいて生産的なこと勉強とか何らかの努力をしないで過ごしたとします。さて1年後、何歳になりますか?一年365日は変わらないので18歳、成人の年を迎えます。もし私が今日から一年中寝たきりでいてもやはり1歳年をとります。年をとることには特別な能力も才能もいりません。では成長はどうでしょうか?生まれたばかりの時はお父さんやお母さんや家族の手を借りて成長してきたと思います。でも大人になると、努力する機会を逃したら人は成長しなくなってしまいます。ただ年をとるだけでやらなかったことを後悔する人生を送ることになってしまいます。ですからあえて、いつも成長する機会を見つけて努力しなければ、ただ年老いていくだけです。人間も生き物ですから成長のスピードは人それぞれでいい。みんな違った速度で成長してかまわないと思います。でも成長しようとするかどうかは人それぞれです。さて皆さんはどちらを選びますか?
人はだれか関わらないと成長できない生き物です。「よし!やろう!と思って」誰かや何かとかかわり始めた瞬間から今とは違う自分になっているはずです。そのために次の4つのことを実践してみてください。毎日よく笑い、面白いことを見つけて、何かに感謝し、どんな小さくても目標を持つことで人は幸せになります。幸せになりたいのなら「成長」しましょう。ここには共に成長する仲間や先生がいます。1年後、校訓の4つ目「共生」共に生きることを大切にしてひとまわりもりもふたまわりも成長した自分に出会えるように周りの人を大切にして一緒に努力していきましょう。これで始業式のお話を終わります。
より良い学校を作る礎を共有する
整容確認の様子です。
まず始めに生徒指導主事から全校に住田高校のパーソナルユニホームの整容基準が記されたプリントが渡されました。この基準は、令和3年度に生徒、教職員、PTA、地域の方の話し合いによって作られた基準です。
担当の先生は生徒たちに次のように話しました。
「今の基準はここに書かれてあるとおりです。住田高校生としての基準はここにあります。だから今はしっかり守ることが大切です。でも時代とともに価値観は変化します。皆さんが違和感を感じたならそこを話し合って変えていけばいい。今、服装規定の改定に向けて動いています。皆さん一人ひとりが今ある規定をしっかり理解したうえで見直していこう。それでは基準に従ってお互いの服装を確認してみよう。」
生徒自身が互いに服装確認している間に、先生たちも基準を再度確認(年度始職員会議で共有済)生徒と対話しながら基準をクリアしているかどうかを確かめました。
これから住田高校では生徒・PTA・教職員・地域が一体となって校則改定に向けて動いていく予定です。
明日はいよいよ後輩たちが入学してきます
入学式の準備は万全です。
3年生の教室に!!
小さい時からヒーローに憧れていたけれど、自分が「無個性」だということにずっと苦悩してきた僕のヒーローアカデミアの主人公、緑谷出久(みどりやいずく)からのメッセージが!
なんと担任の先生が生徒の登校前に描き上げていました。
今日は「スタートラインに立つ」権利を与えられた日
いよいよ最高学年に進級した3年生のみなさんへ
ここから3年生は、本気で自分の進路と向き合わなければなりません。
自分の未来を決めるのは自分だけです。今までの積み重ねを今度は自分の未来のために生かしてほしい。(3学年主任&担任より)