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人と自然との共生から学ぶ住田高等学校 #学校紹介

新しい時代を拓き、地域社会を担う人材を育成する学校

岩手県立住田高等学校は、総面積の約90%が森林の住田町唯一の高等学校です。学校の西には宮澤賢治「風の又三郎」の舞台となった「種山ケ原」があり、近くにはアユやヤマメの宝庫として知られる「気仙川」が流れています。この豊かな水と緑に囲まれた学び舎で、自然と人の共生を目指し、地域の人との関わりを活かした学びが展開されています。

いざ!未来へ

校訓 自主・創造・至誠・共生

令和4年度にパーソナルユニフォームを導入 

令和6年度は全学年がパーソナルユニフォームとなりました

パーソナルユニフォームを採用し、自身で考え行動する力を養っています

教育目標(令和4年11月改定)

1 「爽やかなあいさつ」「きちんとした服装・態度」「まじめな仕事ぶり」を日常生活において自主的に実践し、身の回りの社会に誠実に働きかける人材を育成します。【自主・至誠】
 
2 言語能力、情報活用能力、問題発見・解決能力を備え、社会の構成員として持続可能な地域を新たに創造できる人材を育成します。【創造】
 
3 自然環境の保護、ジェンダー平等、社会的弱者への思いやりと相互扶助の精神をしっかりと持ち、自然や他者と共に生きる力を育成します。【共生】

SCHOOL POLICY 目指す学校像

【グラデュエーション・ポリシー】 こんな人を育てます

自主:自分から積極的にあいさつやまじめに仕事ができるなど、自主的、自律的に行動を起こすことができる。

創造:多様な人・モノと出会い、失敗をいとわずに挑戦し、過去の経験や常識にとらわれずに新たな価値を創造できる。

至誠:社会における自己の役割を認識し、他者に対してきちんとした服装や態度で誠実に向き合える。

共生:気仙地域の豊かな自然を大切に守り続け、他者と協働して未来を生きる。

住田という町を知ることで知らなかった自分に出会う

【カリキュラム・ポリシー】 こんな学びを展開します

・文部科学省指定「研究開発学校」による新設教科「地域創造学」を教育課程の中心的教科と位置づけ、以下の授業を中心に展開します。
・「地域創造学」で発見した課題を解決するために、他の教科で得た学習内容を活用できる「生きてはたらく知識・技能」の習得を目指します。
・課題を解決するために現在の自分に不足している知識・技能を自覚して、学習意欲が一層高まるように教育課程を不断に見直していきます。

【アドミッション・ポリシー】  こんな人材を待っています

・過去の経験や常識にとらわれず、新しい発想で物事に取り組みたい。
・過去の自分の失敗にとらわれず、新しい自分を発見してみたい。
・個性を認め合い、人権を尊重し、互いの多様性を認め合える環境の中で安心して学業や課外活動に取り組んでみたい。
・ボランティア活動をはじめとして、他者のために役立つことをしたい。
・学習内容を基本から見直して、自分の可能性を広げたい

校 章

「髙」の文字の背後には五葉山の鹿の若角が配されており、楕円の形は学び舎の窓と上に向かって伸びていく角に学力向上が象徴されている

住田高等学校  校章

校 歌

住田高等学校校歌

沿革概要

お問い合わせ
〒029-2311 岩手県気仙郡住田町世田米字川口12-1 
tel0192-46-3141 fax0192-46-3144


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